11月5.6日と業界の研修旅行で宮城、山形方面へ行ってきた。
松島湾は津波の影響がすくなかったの観光船に乗って松島湾をクルーズすることが出来た。多くの島々が天然の防波堤になってくれたのだ。中には、島の半分まで津波が来たところもあったようだ。
牡蠣や海苔の養殖場はさすがにやられてしまっていた。
塩釜港も復興途中といったところだった。
宿泊は秋保温泉に戻るかたちだが、その秋保温泉の奥に
慈眼寺というお寺がある。

慈眼寺のホームページには下記のように紹介文が載っている。
慈眼寺は、塩沼亮潤大阿闍梨が修験道発祥の地奈良県大峯山において一日四十八キロを歩く『大峯千日回峰行』と九日間飲まず・食べず・寝ず・横にならずの『四無行』を満行し、 開山されたお寺であります。 塩沼亮潤大阿闍梨の講演は私も一度、致知の講演会で拝聴したことがある。
大峯千日回峰行は比叡山の千日回峰業よりも過酷で、満行できたのは1000年の歴史で2人目だそうだ。
知る人ぞ知る寺だが、観光バスが我々の後に1台やってきた。
知る人ぞ知るといえば、
主婦の店 佐市(さいち)のおはぎだ。
普通のスーパーだが、おはぎだけで平日は五千個、土日は二万個を売るそうだ。
2日目の日曜日、朝九時の開店前に我々も並んで待った。開店時には行列は百人位になっていた。
開店と同時に店の中へ、行き先は皆、おはぎのコーナーへ。
賞味期限が当日だけなので、おみやげに買って帰るには無理なところがあるが、近所の人にもいくつか買って帰った。
私はバスの中でペロリと2つ平らげてしまった。
お米は少しで、粒あんがたっぷりなのだが、甘さを抑えてあるので小豆本来の味が引き立ち、いくつでも食べられそうな気がしてしまう。
一度ご賞味あれ。
2日目は蔵王へ行く予定だったが、既に道路が閉鎖されたため、急遽予定を変更して、
斎藤茂吉記念館をコースに組んでもらった。
最近亡くなった作家の北杜夫の父であり歌人として有名な方だ。
私も、昨年の12月よりしきなみ短歌会に入会し、毎月2首の投稿を続けている。
私の独断で予定を変更していただいたのだが、ほかに上手く時間調整出るところが無かったのも事実だった。
私にとっては歌人斎藤茂吉を知る良い機会となった。


帰ってきて、12月号のしきなみを開いてびっくりした。
初心者クラスの茨城・群馬エリアで私の詠草が一等に選ばれているではないか。
いつも歌を作るのに、なかなか言葉が見つからず苦心しているのだが、今回は前向きな気持ちで作れたなと思っていた歌だった。
恥ずかしながらご披露する。
当たり前に過ぎゆく日々が本当の幸の姿と気付くこの頃マイナスの言葉を言わぬと決めし日より真に生きる意味を見出す選者の評 一首目、私達は震災にあって多くのことに気付きました。当たり前と思っていたことが、有難い、幸せなことだったと---。二首目、「グチをこぼせば幸せこぼす」と倫理では教わります。前向きに生きる作者に共感しました。心と言葉はつながっているのだなと改めて感じました。