2011年 10月 17日
正観さんの告別式に参列してきました。全国各地から正観さんファンが600~700人位集まりました。
悲しいはずなのに深刻な顔をするのもなぜか変な感じがして、どういう顔をして会場に行けばよいかと思って受付まで行った。
この葬儀に参列している人々で義理で来ている人は一人もいない。
正観さんの著書や講演会など何らかで御縁を頂き心が軽くなった人々の集団なので、今日もなんか楽しんでゆけそうな、そんな感じが人々の間から伝わってくる。
そう感じたのは私だけではないと思いたい。
悲しいんだけれども、ありがとうございますと言いたくなる、そんな空気なのだ。
あちらに行っても冗談を連発しているのかなと思ってしまう。
ここに集った人々は感謝という2文字で繋がっている人たちだ。
それぞれに正観さんとの思い出を巡らせて、心に浮かんでくるのは『ありがとう』『ありがとうございます』
またいつか会える、きっとみんながそう思っている。
そんな不思議な告別式でした。
外は秋晴れ、真っ青な空にいわし雲。正観さんが天に昇ってゆくのにぴったりの天気でした。