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ココスを立ち上げた小暮桂介氏

昭和15年生まれの小暮氏は大学卒業間際に肺結核に罹り就職内定を取り消された。翌年病気を治して就職活動をしたが素直に病歴を書いたため面接さえしてくれなかった。友人の計らいで横須賀駅前の大衆食堂に就職。上智大学経済学部を卒業したのだが大学で学んだことは役に立たない職場だった。小暮氏はプロになりたいと常々思っていた。そんなとき「月刊食堂」という業界誌を知る。こんな業界にもせんもんしがあるんだ、と氏は思った。そこには食のマネジメントを勉強すればプロになれると書いてある。道を見つけた瞬間だった。
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やがて37才の時にカスミストアーがファミレス業界に参入すると聞いて、創業者神林照雄氏に手紙を書く。募集していたのは35才までの人材だったが37才の自分をピーアールするためだ。熱意は伝わる。小暮氏はファミレスの事業の責任者に抜擢される。その頃既にファミレス業界には70社参入していた。先行組に負けない経営をするにはどうすればよいか、必死に考えた。出た結論は、お客様に気持ちよく過ごして頂くレストラン。そのためには、①明るい挨拶②お辞儀③返事「はい、かしこまりました。」を徹底すること。

小暮氏は言葉に助けられた人生だとおっしゃている。
「蒔いた種のとおりに花は咲く」中村天風
「何かを変えるのに最適な日は今日、最悪の日は明日である」

最後に良い経営者の条件を述べられた。
1.明るい
2.読書好き
3.早起き
by 8jyou | 2009-07-16 10:31 | 倫理法人会