2011年 10月 14日
訃報 小林正観さん死去2011年10月12日午前5時41分62才で逝去されたとのこと。
ご冥福をお祈りいたします。
人は生まれる前に全部シナリオを書いてきた。
どういうところで、どういう名前で生まれ、どのような人生を歩み、いつ死んでゆくかを生まれる前にシナリオを書いて生まれて来ると正観さんは仰っていました。
2年前に奇跡の生還を果たしたこともシナリオ通り、そして10月12日に亡くなることもシナリオ通り、淡々と生きて淡々と死んでいった正観さん。
その生き方はお釈迦様にも似ており、多くの人々に生きることの意義を説き続けた人生でした。
正観さんは前世は、石田梅岩ではないかと言われております。
正観さんは、ある日、天からの声であなたは300年ぐらい前にこれこれこういう人生を歩み死後200年ぐらいその教えは人々に影響を与え続けたと教えられた。
それまで全く知らない名前だったが、歴史書を調べてみると石田梅岩という名前にたどり着き、梅岩の歩んだ人生を見てみると、今生の正観さんと同じ人生だった。
ちなみに、こばやしせいかん と いしだばいがん をくらべてみると同じ文字が5つも重なる。
アナグラムという言葉遊びだそうだが、名前も似ている、歩んだ人生もほぼ同じ、やはり人は生まれる前にシナリオを全部決めてくるのかなと思ってしまう。
葬儀は10月16日に執り行われる。
正観さん、人生の楽しさを教えていただいてありがとうございました。
300年後にまたお会いしましょう。